メモと忘却力と。

投稿者: | 2010/9/17 金曜日

——小飼さんはどんな基準でアイデアを取捨していますか?

「未来の自分が見てもピンと来るかどうか」で判断しています。この場合の「未来」は記事を書いたことは覚えていても、内容を忘れている程度の未来ですが。そもそも人間の「忘れる」という能力は素晴らしいものなんですよ。なぜなら忘却は脳内から情報が消え去ったわけではなく、「思い出しにくくなる」だけだから。例えばパソコンは大量に情報を記憶することはできても、「忘れる」ことはできません。これは人間ならではの能力なのです。

link: 【インタビュー】<メモの極意>小飼弾さんに聞く「アイデアが出ない本当の理由」 (2) アイデアを出すことを自分に許す | ライフ | マイコミジャーナル

私にとって、メモとは保険という認識です。その点は上記の小飼さんと同じ考えです。メモの習慣は自分を助けてくれると信じています。それに確かによく助けられています。忘却力について、上記小飼さんは語っていますが、なるほどです。

そういえば、今日立ち読みした雑誌に、アナログメモは未来を記すためデジタルメモは過去を振り返るためなんてフレーズを見つけて、それは面白い発想だなと感じたところの今日のこの記事。
アナログもデジタルもどっちも好きですが、物事を適度にルール化できれば、さらに毎日にゆとり時間を増やせるかも。ルール作りって実は好きな作業なんです。作る過程が好きって意味です。
ただし、ルールを守るのはどちらかと言えば、苦手です。勝手ですね。


メモと忘却力と。」への1件のフィードバック

  1. Essie

    “She knew River was a stray. We&la#8230;strlys protect their food, because they never know when they’ll get it again.”I know! Especially if there are other dogs around. I mean, he was just following the pack. If they eat from the bowl, he’ll eat from the bowl. Plus, his frickin’ ribs are still showing. If the dog’s (And trust me, I have to do a dog and pony show to get him interested in food, sometimes.) eating, who cares whose bowl it is?

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