「アイデアがどんどん繋がっていく」っていう体験をしました。
私の仕事は財務関連ですが、仕事中に「のじりこぴあ(というレジャー施設)の活性化策を考える」という話題になりました。
施設の改善にかかる経費という話題から派生し、現況確認、施設の改善、更には収益の拡大等について、あれこれ知恵を出し合うのですが、なかなか、これだ!というアイデアが出てこないところでした。

のじりこぴあは子ども向けの遊具を多く備える施設で、基本的にターゲットは家族連れというところで、集客・収益は休日がメインとなります。また、のじりこぴあは”1日に1万台の車が通る国道沿線にある”、”宮崎県内の主要な地域から車で1時間以内の場所”、という立地条件から、平日も小学校・幼稚園・保育園の遠足に利用されたり、バスや運転の休憩場所としてもよく利用されています。
ただ、施設の遊具等は経年による劣化等が進む(これはどこの施設でも当然のことですが)。そのため、維持費は年々増していくという状態にあります。なお、家族連れを集客したいという視点から、遊具や施設は基本的に無料もしくは安くで楽しんでいただくよう整備されていて、収益性はあまり高くなく、収益のメインは施設内のレストランや売店でのお土産品販売などとなります。
来場者数は年々減少傾向にあり、伴って収益も減少してきているようですが、施設の改修に大きな費用がかかる→改修ではお客様は増えない→なにか新しい投資を!というところまで話は進みますが、そこからのアイデアがなかなかないところでした。

そんな中、突然ひらめいたんです!「インターネット、特に公衆無線LANが利用できるレジャー施設は、県内にはまだない。それに交通量が平日のこの施設の良い環境、さらに広い駐車場が施設の大きな資源だ。」というアイデアのつながりから、「休憩するため駐車場を利用するビジネスマンに無線LANを提供しましょう」と発案してみました。これに、職場のトップも賛同され、調査するよう指示をもらったところでした。

その後、同僚に意見を聞いてみると、「それでどうやって収益が上がるの?」とか、「ネット検索なんて携帯で十分」とか、「そんなに外でもインターネットしたい人なんていない」とか、少し後ろ向きな意見の多い反面、「そんなのがあったらすごく便利だ!」とか、「あとは駐車場を利用するお客様の動線をどのようにコーヒー1杯につなげるかをプラスしよう!」といった同感意見もあったところで、個人的にはいろいろな感情が渦巻いたところでした。 そんなこんなで全国的な動向や環境構築の仕組み、サービスのコンセプト固め、コスト等の調査を進めているところですが 、なにせ財務担当なもので、知識がほとんどないところから調べるため、時間が結構かかってしまいます。それでなくても今繁忙期なのに・・・と、思いながらも、結構調べるのは楽しいです。
少し文章に感情が入ったりしていますが、結論としての導入メリットですが、かなり高いという考えを持っています。
折角なので、他に先んじてやりたいところですが、焦らなくてもこの施設には交通インフラ面でのメリットがあります。きっと大丈夫です。

というわけで、アイデアが繋がっていくというお話ですが、まだ一般化はしていない?思考技術にマインドマップというものがあり、私はその信者の1人です。ノートも日誌もマインドマップを使っています。このマインドマップという思考技術は、脳の中にある情報をつなげる点、特に全く関連しない情報をつなぐという発想・創造といった面で非常に有効な技術です。
前述の”のじりこぴあの活性化”ですが、なんと今では高齢者向けの習字教室!みたいなアイデアにまで発展しており、かなり具体的にそして明確にイメージができているところです。もちろん、高齢の皆さんがすごくニコニコと楽しんでいるイメージです。
マインドマップの話題については、これからどんどんと発信したいと考えていますが、今日は業務に活かされているという話題としてご紹介しました。
