今日、宮崎から国際宇宙ステーションが肉眼で見れるかもしれない。

投稿者: | 2008/12/7 日曜日

冬になると空を見上げる機会が多くなる。澄みきった夜空に星が美しく輝いているからだ。こんなにも多くの星があるのに、人類は一番近い月にしか到達していない。しかし、それでもこれはとてもスゴいことじゃないか。そして、人類は宇宙との関わりとして次はどんなことを果たそうとしているのだろう。火星への人類到達だろうか、それとも国際宇宙ステーションでのバケーションか。

先般、ほぼ日手帳公式ガイド2009を眺めていた妻から、国際宇宙ステーション観察の情報があった。国際宇宙ステーションはなんと肉眼でも見れるらしい。早速ググってみる。確かに見れるらしい、しかも宮崎で見れるのは今日12月7日から12月9日の18:00〜19:00の間であるようだ。でも、私は宇宙にあまり興味がなかったため星座や惑星はおろか国際宇宙ステーションについても何も知らない。
そんな時こそgoogleだ。そして、wikipediaだ。調べてみると、思い知る。当然のことだが宇宙とはなんと壮大なものだろう。

ISS
国際宇宙ステーション(こくさいうちゅうステーション、International Space Station、略称ISS)は、2010年の完成を目指して、アメリカ、ロシア、日本、カナダ、欧州宇宙機関(ESA)加盟11カ国が協力して建設を進 めている宇宙ステーションである。

地上から約400km離れた地球周回軌道上に浮かび、地球や宇宙を観測し、また、宇宙環境を利用したさまざまな研究や実験を行うための巨大な有人施設である。 約90分で地球の周りを一周する。

軌道上での組立は1999年に開始された。2010年に完成し、2016年までの運用が予定されている。運用完了までに要する費用は1540億U.Sドルと見積もられており、ISS計画はこれまでの人類史上で最も高価なプロジェクトである。

Wikipediaより

宇宙ステーションについて調べたら、当然火星やら月やらと興味が拡大していくもの。宇宙ってなんだか凄い。改めて私は何も知らなかったということ。加えて、インターネットの素晴らしさを感じる。

偶然にも、昨日WALL-Eを観て来た。大好きなピクサー映画だ。そして、あらゆる面で感動した。やはりイメージしていたとおりの傑作だった。ピクサーは絶対裏切らない。そう、Steve Jobsは妥協しないのだ。そしてジョークのセンスも最高。「バーン!」っていうMac起動音が耳から離れないじゃないか。※ここら辺はMac×ピクサーのファンとして忘れられない場面。

WALL-Eはさておき、宇宙ステーションについては、いつの日か民間人の宿泊も現実となるのだろうし、400kmといわず、次は火星との中間?もしくはもっと遠く?に建設され、地球と宇宙との関係をより一層深いものにするだろうことを想像する。さて、今日の夜は晴れてくれるといいな。

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