この本を読んで私は改めてappleがMacがジョブズが好きだと感じた。

投稿者: | 2009/3/29 日曜日

スティーブ・ジョブズの流儀

今更ながらに読みまして、というより、今頃読み終えて、改めてジョブズ氏のすごさかっこよさを感じ、尊敬度合いが増したところです。私のappleへの興味についても、理解と愛情が深まりました。

ところで、我が家には現在3台のパーソナルコンピューターがあります。

デスクトップwindowsPC

主にメディアサーバーとして利用。DVDレコーダーの調子が悪くなったのをきっかけに、PT1を用いた録画サーバーを導入しようとML115G5というHP(ヒューレット パッカード)製廉価サーバーでもって構築しているもの。ファンを取り替えて静穏化したり、ビデオカードを追加して液晶テレビをディスプレイにしたりと、自作PC的にプラモデル製作のように楽しみながら組んでいる。難をいえば、PC背面の配線がゴチャゴチャとしているため、これがストレスとなる。

PT1は、TVRockで運用している。ウェブベースでEPG予約登録できるので、iPhoneやMacからでも使えるのが優秀。録画中以外はPCを休止状態に出来る。予約時間前に復帰もするので、省電力化も図れる。

また、メディアサーバー機能としては、PS3MediaServerもこの機にインストールしており、1階リビングで取りためた番組を2階のPS3+プロジェクターで見ることができる。実はこの連携がこの機が存在する最大の理由でもある。DVDもテレビ番組も映像コンテンツはこれで一元管理する。
※このメディアサーバーの存在は最近の自慢の1つ。なので記事的にも文字が多いのはどうぞご容赦を。

iMac

iMacは日常使い用で我が家のメイン機。仕事やプライベートの作業やデータ管理はこのiMacが中心。やはりMacでインターネットすると気持ちが良いといつも思う。それはやはりフォントが美しいからだろう。なお、このiMac通常はケーブルが4本しか接続されていない。

1.電源ケーブル 2.LANケーブル 3.キーボードケーブル 4.iPhone接続ケーブル

このシンプルさがMacの神髄か。とにかくゴチャゴチャさせたくない。

MacBook

妻といぶきの使用がメインでインターネット専用機的な存在。外出時にも威力を発揮してくれて、いろんなコンテンツの入り口にもなってくれている。

それぞれに主たる用途がありながらも、うまく連携させながら使っています。我ながら誇らしいです。
それも自宅ネットワークが構築されているからこそ、インターネットがあるからこそ、それぞれが連携して機能を増幅し発揮してくれている。それぞれが持つ機能を組み合わせることで、その効果が何倍にも膨らむ。

組み合わせることは私の楽しみの一つである。組み合わせにより効果や効率が上がることがとても楽しい。

また、いらないものは捨ててsimple化を図る。その結果として用途毎にコンピュータがあるというちょっとだけ本末顛倒な状況もありますが、あえていいますと、この我が家の環境は非常に優秀です。捨てるからこそ本当に大事なものも見えてきて形になっている。

simple化と融合というこの2つの考え方、昔から私の中の大きな目標であり、各種選択の際の基準でもある。

この記事の冒頭に掲げている本にも、実はこの2つの考え方が書かれていた。ただ、それを発見したことだけでも今日はうれしいのでとりとめもなく書いてみた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください