21世紀の偉大な人物の何番手くらいになるのか!Apple創始者で、パソコン(パーソナルコンピュータ)の生みの親、ピクサーの経営者、そして芸術家”スティーブ・ジョブズ”
芸術家とは自らが創造することだけが全てではない。芸術作品を創らせること。妥協せず芸術作品を創らせることも、それは創造だと教えられる。
なんにでも簡単や効率だけを求めて仕事や生活をしてしまうが、だからこそやる気が起きないのかもしれない。そもそも、仕事ってなんだ。生きるためにしなければならないしょうがないものなのか。だったら、生きる理由って何だ。やりたくもない事を仕事にして我慢してやる人生に疑問は生じないか。人生の大半を家族で過ごすよりも、もっと多くの時間を仕事に費やす。
しかし、なにを仕事とするかを選択する時期というのは大抵の場合はなにも知らない時期だと思う。まず、選択しようと思っても経験もお金も情報が少ないわけである。私は貧乏育ちだったので、経験もお金も情報も少なかった。だからたぶん、今、情報というものを貪欲に求めている。
そのため、私は自分の子どもにはいろんな経験をさせることを重視している。やりたいといったことは家計の許す範囲で自由に認めている。また、親がやらせたいこともさせている。早い段階から選択肢を増やして欲しいから。
そういえば、よくある10人家族なんちゃらみたいなテレビ番組で、子どもが「俺はテレビカメラマンになる!」なんてのがありました。あれは多分身近にカメラマンがいたから、環境があったからだろうと思い出した。
選択肢を増やすと言う事はお金もかかるが、知るを求める事で豊かに生きることができるだろうし、本物を見つけることにもつながると思っている。