仕事でもその他でも、年長の方やボス、または多くの皆さんの前で、話をしたり提案をしたりする機会が増えてきている。そろそろプレゼンテーションの技術など学んでみようかと考えて、昔聞いた高橋メソッドという言葉をキーにいろいろとググってみました。それにしても手段を学ぶことが好きな性格です。
高橋メソッド
「デカ文字と短いフレーズ」でスライドを作り、プレゼンする手法。比較的簡単に資料が準備できるし、する側もみる側もわかりやすい。ただし、プレゼンの展開(ストーリー)がみる側に解りにくいため、今どこら辺にいるか解りづらい。この点について、事前に目次というか説明する話題のサイトマップを配布しておくことが望ましい。
もんたメソッド
高橋メソッドとセットでよく目にする。みのもんたがキーワードを付箋で伏せたフリップを手にし、付箋をめくりながら説明する様にプレゼンする技法。
大橋メソッド
シゴタノの大橋さんが行った技法のようですが、もんたメソッドの応用編のような。一度答えを明かしておく、そして説明の後に記憶へのすり込みとして「もんたメソッド」を展開する。教育現場で先生が生徒に教える技法を用いたものか。
プレゼンといえば、スティーブ・ジョブズ
プレゼンを語るのにこの人を抜きにはできません。そのジョブズ氏のプレゼンについて非常に簡潔にまとめているLife is beautiful: スティーブ・ジョブスに学ぶプレゼンのスキルをご参考ください。私が語る必要なし。
まとめと心構え
プレゼンテーションについて、ググってまとめてみましたが、これら表現技法の他にも大事なことがあります。それはプレゼンする内容です。目的があり伝えたい事があり、それをどのようにストーリー立てて行くか、相手に訴えていくかがやはり技法よりも大事ですよね。それらを含めて自分のものにするために、やはり経験と反復学習が必要でしょうか。そのために以下の3点が重要と考え至りました。
- 良いプレゼン資料を沢山みること
世界中からプレゼンスライドが集まっているサイトがあります。こちら→Upload & Share PowerPoint presentations and documents - 良いプレゼンにふれる事
なかなか足を運ぶことは難しい場合、YouTubeでふれる事ができます。意識して探しましょう。 - 沢山のプレゼンを行ってみる事。
千里の道も一歩から、やはり知っているだけではダメですよね。自分から進んで機会を作り、失敗を恐れず経験を積みましょう。プレゼン勉強会なんて企画してみても良いかもと考えています。
昨日、アンケート+プレゼンについて、googleドキュメントで作ってみた。ウェブで提案をし、アンケートに持ち込むという方法である。十分使えるという自信もある。