GTD道 道とつくからには基本が大事。

投稿者: | 2009/7/4 土曜日

今日はGTD週次レビューをする土曜日。もちろん週次レビュー頑張ってやりました。そう、まだまだ頑張らなければ週次レビュー達成できないレベルです。開始すると30分とか1時間とかすぐ経過するんですが、この開始するまでのストレスがまだまだ感を物語っています。早く習慣化したいものです。

そんなGTDですが、ツールとしては相変わらずTHL(The Hit List)を使っています。このTHLについても、実はまだまだ体系化、つまり型がしっくり完成していません。他の人はどんな風にGTDをそして管理ツールを体系化しているのだろうか?と非常に気になり、かなりの時間をグーグルとともに過ごしました。しかし、なかなかGTDの使用状況画面というのは見つかりません。それはなぜかというと、業務が筒抜けになるからです。わざわざ人に業務情報を見せる人はいないからです。

そんな今日のGTD情報収集の中で感じたことが2点あります。

英語が使えると情報量が増える。

私、英語が未熟です。そして先日、衝撃的な記事を目にしました。

中国人は13億人のうち3億人が英語を話せる。

実はかなりショックを受けました。3億/13億とすると微妙な数字ですが、中国人は5人に1人は英語が話せるということです。中国というとイメージ的に情報格差も凄まじい国と考えてしまいます。都市部と農村部の格差がそれを想像させます。農村部では5人に1人とはいかないでしょうから、都市部がそれを充足し3人に1人は話せるんではないかと勝手に想像が膨らむ訳です。

事実であれば、国際社会の中で日本の地位なんてものは・・・相当低レベルなもので、普通に日本人が考えているような次元ではないでしょうね。何も知らず考えずゆでガエルになっている可能性大です。

当然、世界における日本人の割合はごく少数でしょうから、その日本人の情報だけでは1つの話題を深くさぐろうにも限度が浅い。これを痛感しました。

外部要因からは英語学習の切迫感は持続しませんが、もっともっと有益な情報が欲しいと内側からのモチベーションを燃やして、勉強に努めなければとちょっと勢いがついてきてます。さまさず長期的な目標として英語ブログが読めるようになりたい願望です。

自分のGTDシステムに都度つど悩む

まず、どんな悩みが生じるか列記して整理してみますと

  1. THL以外のツールが気になる。
  2. 職場はwindows 自宅はMac のため、次にやるリストの持ち出し方法がシンプルでない。毎朝手帳に転記している。
    これはTHLならではの悩みか。早くiPhoneアプリを使いたいよAndy。
  3. THLも結構多機能でタスクの入れ子やプロジェクトリストの他プロジェクトフォルダも作成ができ、階層がいくらでも使える。選択肢が多いがゆえに迷う。

こんな感じで、本日の週次レビュー後は、GTDの良い体系を考えたり、情報を集めたりと、結構な時間をかけてしまいました。3時間くらい頭の中がGTD情報に占有されました。

それで何か良いアイデアがでてきたかというと、煮詰まって辛くなっただけという状況。悲しいです。

少しクールダウンするため、本などを読んでました。

その本はストレスフリーの仕事術。やばい、GTDの本だ。やはり頭から離れていない。

やはり、スッキリしないものだから、何か打開策はないかと求めているのです。そして、見つけましたスッキリする言葉。

あるようでないものそれは「型」

「型」とは面白いものだ。型を習得する前は、「型」が定まらない。が、「型」を習得した瞬間、それは「『型』を超えたもの」になる。

とても、うれしかったです。一生懸命に私は「型」を探し、迷い悩んでいました。たった3時間ですが、非常にストレスを感じていました。どうして私は型が定まらないんだと。

そんな中で、今日も試行錯誤し、型が見つからないままGTDの習慣化のための体系化を中断したのですが、なんだかスッキリしています。

そして、改めて、「守・破・離」について考えました。基本がしっかりできてこその型の定着であることを感じております。

ついては、GTDに関して当分の間は週次レビューを毎週決まったタイミングで基本通りやり続けることをまずは習慣化したいと考えるに至ったところです。GTD道、先は長いがなんだか楽しいぞ。

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