効率が10倍アップする新・知的生産術－自分をグーグル化する方法
今月2冊目の本を読み終えました。この本で私が得た濃厚な知識は３つです。（ロジカル・シンキングしてみました。）
１つ目は、大量の情報の中から１％の本質をいかに見抜くかという考え方。そして、それを実践する技術。
本で紹介されている技術は６つ。その中でも私が取り入れたいと感じたのは、フレームワーク力と失敗力、捨てる技術、ケチらず良書を読むの４つである。フレームワーク力はなかでも重要と感じた。一番有名なフレームワークは５Ｗ１Ｈかなっと。物事を考えるときは定型の枠に当てはめましょうというもの。このフレームを知り、そこに当てはめて考えることを習慣化することが、情報整理に非常に役立つというその考え方は、好きな言葉「守・破・離」に通じる。いろいろなフレームを学んでみよう。
2つ目は、インプットする技術。
まず、何はなくともノートＰＣを買いなさいということでしたが、我が家には２台のＰＣがあるが、今はリビングでノートＰＣから書いている。さらにフォトリーディングとマインドマップ等の修得。明日からマインドマップセミナーの旅にでるのでタイムリー。さらにフォトリーディングもセミナー代金が確保でき次第受けるつもり。また、テレビやゲームは極力避けること・本に投資すること・オーディオセミナーを活用する・よく寝ること、とあるが、私はほとんどテレビ見ないし、本も好き、オーディオセミナー始めてます。よく寝てます？。とすごい成功するかも。
3つ目は、アウトプットする技術
ここでもっとも気になったのはロジカルシンキングである。Ｐ188にこう書いてある。ロジカルに分解して、説明するクセをつける。それは「空・雨・傘」でもいいし、よくコンサルタントがいう「それは３つあります」でもかまわない。これを読んだときに感じたことは「かっこいい～」の一言。最初に「濃厚な知識は３つです。」と表現したことでまず実践してみた。さらに簡略化と階層化で自分の知っている情報を絞り込みフレームワーク化するというのだが、この一連をピラミッドストラクチャーとＭＥＣＥという手法を活用することで導入しやすくなると紹介していただいた。なおかつ、これを図解しているのがまた解りやすい。読んでよかったおいしい部分である。
本日は特にアウトプットについてこのブログで実践を試みてみたが、確かに情報整理が格段に向上し、しかも楽になったと感じる。あくまでも伝える側の感触であり、私が知る以上の言葉を用いることはできないので、まだまだ表現的にはわかりにくいかもしれない。しかし、個人的には本当に良い学びの本であった。
なにを隠そう、実はアウトプットそして表現方法に悩んでいたところであった。勝間さん良い本をありがとうございます。