GTD週次レビューを行う環境を変えてみると週次レビューの結果まで変わることを知る

投稿者: | 2009/10/25 日曜日

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環境によるGTD週次レビューの効用。実は本日初めて職場で週次レビューを行ってみた。

そのきっかけとなったのが、「ストレスフリーの整理術」を読んだこと。GTDの基礎本として名高いこの本を今頃読んでいる。本の内容で特に目をひいたのが、ファイリングシステムについての項目だった。

GTDはタスク管理方法じゃないのか?インターネット上にあふれているGTDネタの多くがタスク管理の方法、とりわけツールのネタが多い。私自身、そのようなネタが好きなので、どうしてもそういった記事に目が行ってしまう。がしかし、GTDは単なるタスク管理方法ではない。GTDはタスクとファイリングが対になって初めて効果的に機能するのだ。

そのことを実践してみたくて、今日は職場で一人きりで週次レビューを行った。そしたら、大変なことが起きてしまった。それはなにか、それは、タスクがもの凄く増えてしまったのだ。なんと、自宅では自宅モードが強くなり、タスクとして上がるものも趣味を中心とした話題が多くなっていた。それを職場で実施したら、今度はこれまで取りこぼしていた仕事のタスクが沢山でてきた。

とはいえ、必ずやらなければならないことなどは、従来から管理していた。しかし、それを小さくタスクに落とし込む作業が職場で行うと広く沢山でてきた。環境が変われば、思考も変わるということを大いに実感することができた。

明日からはこの新しいタスク達ともお付き合いしなければならないようだ。NextActionだけで130を超える状態になってしまったが、取りこぼしがあるよりはマシだ。私のやるべき行動はこの信頼のおけるシステムで管理できている。

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