カングーにサブバッテリー導入したかったけど、しないことにした。気持ちの整理のために、そのなぜ?を記録する。

投稿者: | 2011/1/3 月曜日

我が家の小型移動別荘カングーの装備としてサブバッテリーの導入を検討してました。かなりの情報を集めたつもりですが、結論「サブバッテリー導入なし」としましょう。
サブバッテリーがあれば、車旅の楽しみが広がると考えてのことでしたが、手段が目的化していたのかもしれません。導入計画自体を十分楽しみました。

そもそも、カングーへのサブバッテリー導入のキッカケは、「カングーをキャンピングカーのように利用したい」「冬場の小旅行車中泊に暖かさを求めて」のことでした。マナーとか無視してアイドリングで寝れればエアコン付けて問題ない話ですが、それではルール違反なので。また、旅行も子どもと妻との3人旅行になるし、長くても2泊3日まで。それ以上の時は中でホテルなどを利用しますし。

では、寒い中の車中泊はどのように過ごすのか。とりあえずは、高いシュラフと湯たんぽ+小型ヒーターで考えてます。

小型ヒーターについては、アウトドア用の物を上手に使いたいと思っています。なお、昨夜これGASPIAをすでに注文済。人気のため、在庫なしの店多いです。当然、送料込みで最安を手に入れたいところですが、今このタイミングでは在庫あるでしょうか?昨日時点では在庫なしでした。私はタイミングが悪かったので、高いショップで注文しました。急ぎ欲しかったもので。

なお、こんなネタも参考にしながら。(2chだけどね。)十分に暖かかったということでした。

ガスヒーター紹介した手前、人柱になって一酸化炭素濃度をテストしてみた。
使用機種 GASPIA PGH-1000(800Kcalを最大火力で使用)
車C25セレナ・窓を閉め切った状態でテスト
30分後 30ppm
45分後 50ppm
60分後 70ppm
90分後 85ppm(一酸化炭素警報機が鳴る)
・後席両窓を3センチ開けてテスト
0~120分後 30ppm以下(30ppm以上でないと警報機が表示しないので正確な数値は不明)
ちなみに警報機の説明書によると
50ppm 健康な成人が8時間耐えられる限界濃度
200ppm 2~3時間で軽度の頭痛、だるさ
400ppm 1~2時間で頭痛、3時間で死亡の危険
800ppm 45分間で頭痛・めまい・吐き気・けいれん、2時間で失神、2~3時間で死亡
1600ppm 20分間で頭痛・めまい・吐き気、1時間で死亡
3200ppm 5~10分間で頭痛・めまい・吐き気、25~30分間で死亡
6400ppm 1~2分間で頭痛・めまい・吐き気、10~15分間で死亡
12800ppm 1~3分間で死亡
との事なので両窓を3~5センチ程度開けて使用すれば
一酸化炭素中毒の心配はあまり無さそう。
しかしあくまで屋外用のストーブなので使用は自己責任で。

あとは、こんなシュラフを本日ポチる予定。

mont-bell スーパースパイラル バロウバッグ #1 九州中心だとこれで十分とみた。九重のスキー場でもこれでOKと判断。サブバッテリーを導入する費用が浮いた?ということで。さて、妻の許しがでるかな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください