wikiに興味発生

投稿者: | 2011/4/17 日曜日

wikiがとても気になっています。どうしてかというと、職場にある独特のルールを明文化して、みんなで共有したいからです。もう、理論がどうとかより答えが欲しい人が多いので、よくある質問やよくある間違いなどをみんなで集めて共有しFAQ的に使えないかと考えています。つまり、使用目的はイントラ内での情報共有、特に庶務に特化した利用です。「庶務wiki」構想。

wiki or SNS or Blog

ところで、情報共有という話題では様々なツールが考えられますが、主要なものとして思いつくのが、SNSやBlog。でも、なんだかそれらとwikiはそもそもの目的が違います。SNSとBlogは情報と合わせて雰囲気を共有するツール。wikiは業務ツール。情報の集約レベルが違う。

社内wiki(ウィキ):社内wiki(ウィキ)導入の検討

ちなみに職場のイントラで使う、職場の仕組みのために入れるが、大前提であることを再確認と。

社内wikiはエンタープライズwikiとも呼ばれるようで、Yahoo!さんの話題が有名なようです。規模は違えど参考になります。

業務のすべてがノウハウに–社内でWikiを利用するヤフー – ZDNet Japan

Yahoo!さんではアトラシアンの「Confluence(コンフルエンス)」が利用されているようです。

アトラシアン
日本のパートナーは以下
企業向けWiki(Confluence) – Go2Group – Go2Group Wiki

導入のメリットは、もう文句の言いようもないはずですが、新しいアイデアには必ずマイナス意見がつきものです。特に私は情報管理の部署では全くありません。サーバーへのインストールとかあると、もう自分では敵いません。でも、それでも技術的な敷居の低さも体験するため、自宅のMACにちょっと導入してみました。試したのはpukiwikiとMediaWiki。

テスト導入

導入環境はMacBookとiMacです。結果はどちらにも、そしてpukiwikiもMediaWikiもできました。MAMPの環境下での導入です。

導入の手軽さとしては、pukiwikiが超簡単です。ダウンロードして解答してMAMPのhtdocsフォルダに入れるだけ。本当にそれだけです。

逆にMediaWikiはデータベースの設定があったものの、ブログを設置したことがある人とかであれば、それほど敷居は高く無いです。英語が読めない私でもネットの情報に助けてもらいながら、1時間程度で完了しました。情報収集の方が時間がかかる作業です。

結論からして、技術的な導入の敷居は低いということとなりました。

 

後は導入コストやランニングコストといった費用の問題と、運用に関するルールや体制作りが重要となりますが、その点はもう少し検証して行きたいところです。本日は導入テストで終了と。

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