5年後を単純に数値化してみる。

投稿者: | 2008/6/26 木曜日

ふと昨日の早朝に頭をよぎったこと。「5年後の自分は今よりかっこいいか?」

なぜこんな言葉が湧いてきたのか。その状況としては、毎日の日課である起床直後の食器収納(食器乾燥機から棚へ)の時に、本当にフッと思い立った。そしてどうしても頭に残るので、メモ帳に残した。ただ、この言葉が湧いてくる環境は頭の中にできていたかもしれない。夢や目標について長期・中期的な目標を立てたいという意識があったからである。でも、忙しさにかまけて具体的に紙に落とし込むといった作業までができないでいる。

昨日のメモを先ほど読み返し、少し5年後について考えてみた。

5年を別の数値に変換すると
5年=60月=260週=1825日=43800時間=2628000分

そして、最近仕入れたネタとして、プロになるためにはやはり10000時間はそれを継続しなければならないという時間基準。 5年で達成しようと思えば、ゼロスタートからの換算で1日のうちのおよそ6時間を費やす必要があるということ。6時間×1825日=10950時間

毎日の行動サイクルから見て、
例えば 仕事12時間・睡眠6時間・食事3回で1時間・朝の準備や運動に行動計画3時間 残時間2時間。現在は残2時間は家での晩酌に消えている。

5年後に何かのプロになるのは不可能か・・・。数値化することで限りある時間の有限性を感じ、自分の行動サイクルを見直す必要を考えてしまった。

が、併せて重要なことだが、1日に6時間の空き時間ができたとしても、それを毎日5年間続けるほどの心構えがあるか、継続できるほど好きなやりたいことがあるか。今はまだ無い。

いろんな言葉が思い出される。今日みた記事でこんなのがあった

70歳になった父に「そろそろ働くのも止めて、ゆっくり隠居したら」といったら、父が言った「なにを〜、ワシの働く楽しみを奪おうなんて、この親不孝者が〜怒!。」

いろいろな生き方や考え方があるものだ。でも、こんなに仕事(働くこと)を好きになれたら、1日の6時間どころかもっと多くの時間をプロになる時間に費やすことができる。私もサラリーマンとして働いているが、具体的に自分の仕事を見つめ直し、仕事の中で自分の中の好きにあたる部分をもっと探してヒットしたものを伸ばしていく工夫で、仕事はもっともっと豊かになりそうだ。そしてそれが人生のライフワークになったら最高にうれし。ちょっと前向きになった。(というか妄想しすぎ)

さて、長々と駄文を書いている訳だが、5年後の自分については、もっともっとイメージを膨らませて、今よりカッコ良くなっていることだけは揺るぎない事実!にしてみたいものだ。

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