コミュニケーションタイプ的にコントローラー+アナライザーな私を再確認。つまりサポーターではなかった。

投稿者: | 2009/9/30 水曜日

iStock_000006428830XSmallプロコーチの方をお招きしたコミュニケーションに関する研修を受講した。

その研修の内容はこうだ。
コミュニケーションタイプとして人間を4つのタイプに分類する。自分はどのタイプであり、接する相手がどのタイプであるかを知ることで、相手の態度や考え方の違いを知ることができ、相手を許容でき、円滑な関係が得られるというもの。
孫子の兵法「彼を知り己を知れば百戦殆(あやう)からず」といったところであろう。

たった4タイプに分けてしまうとは大胆かつシンプルな分類であるが、参加者一同「あってる、あってる。」「それ自分、そうそう!」と、各自のキャラクターの違いを確認していった。

4分類については、コントローラー/アナライザー/プロモーター/サポーターである。神田昌典氏が「成功者の告白 」やその他で桃太郎に例えながら、話題にしていたあれである。神田昌典氏の本を読みながら、自分は何タイプなんだろうかと、いろいろ考えていたことを思い出し、非常に興味の高い話題となった。

なお、自分がどのタイプかを知るのに単純でわかりやすいテストを提供しているサイトもあるようである。私がやってみたテストもこれ。皆さん是非やってみて自分のタイプを確認されることをお勧めします。

タイプ簡易診断サイト

そこで、判明・再確認した事実が、自分のコミュニケーションタイプはコントローラー+アナライザーであるということ。1タイプにのみ属するのではなく2タイプをミックスしたような感じ。研修を一緒に受けた同僚からも、それで間違いないとのお墨付きまでいただいた。テストをしなくても「おまえはそれだ」とのこと。

周囲は私の性格タイプを知っていて、自分だけがそのタイプを知らなかったようである。いや、自分でも解っていたけど認めていなかっただけかもしれない。なにせ、自分はプロモータータイプに憧れていたから。ちなみに、自分に最もかけ離れていたタイプはサポーターだった。それも同僚から「そうだ」とのお墨付きだが、これは全く喜べない。

自分を知るということから、色々な喜怒哀楽を受けたが、自分の性格上の長所と短所を知ることにもつながった。そして、私の考え方は以前からこうだが、短所を押し上げるのではなく、長所を更に伸ばす。今回改めて自分の長所を確認することとなったが、これからは更にこの長所に磨きをかけていきたいと集中のポイントを確認した。

参考:講師ご紹介の本
熱いビジネスチームをつくる4つのタイプ—コーチングから生まれた

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